世界の贅沢、NILEの贅沢

実りある未来のために

Text Junko Chiba

「将来の安心」を担保してくれる投資はないものか。一つの選択肢に「アパート経営」という不動産投資がある。中でも〝有望株〟は、アイケンジャパンの手がける物件だ。創業以来14年間、築10年以上を経ても高い収益稼働率を誇り、「お客様にアパート購入を後悔させたことはない」という。その〝強さのからくり〟を、同社代表取締役・中島厚己氏が語る。

現役引退後に、あるいは何らかの事情で収入が途絶えたような時、アパート経営をしていれば、慌てず騒がず、悠然と構えていられる。家賃収入が得られるからだ。そういう意味でアパート経営は、「夢のような投資術」とも言える。それなのに二の足を踏む人が少なくないのは、空室にともなう収益の減少や、物件価格の下落など、失敗のリスクを被るのが怖いからだろう。
　しかし中島氏は「成功するアパートしか販売しない」と言い切る。どこが他社と違うのか。最大の特徴は、土地の選定からアパートの内外装のデザイン、使い勝手の良さ、防音、防犯まで、すべて入居者目線にこだわっていることだ。営業マンと同数の設計士を擁し、入居者のニーズに合う物件を造り上げている。
「例えば当社の物件は、土地が三角・四角・縦長、どんな形でも、全室角部屋で、間取りは横振り。リビングの横に寝室スペースを取っています。また隣同士が壁１枚にならないよう、水回りや収納を挟んだ防音設計ですね。さらにセキュリティーも万全。オートロック、スマートロック、開閉センサー、防犯カメラに加えて、１階のベランダはシャッター付きの防犯ガラスになっています」
　実に細やか。さすが「部屋選びに最も厳しい社会人女性をターゲットに、細部にこだわって造り込んでいる」だけのことはある。