PAGE...1|2|3
軽くアクセルを踏み込むと、特徴的な深く静かなV8エンジンの音と驚異的な加速性能に魅了される。最新のエンジンマネジメントによって、パワーと環境性能という、相反するファクターを高次元で両立させているからだ。最も贅沢な走りと、乗り心地を実現する。
それが許されるのが英国車であり、ベントレーである。英国のスタイルをどう今日的に具現化するか、それがテーマといってもいい。きっとテーラードも同じだろう。ルールは変わらない。あとは、どう時代感を読んでこなすかだけだ。
 そんな英国流スタイルは世界中で認められている。ときにスノッブで、ときにユーモラスだったりもする彼ら流のスタイルは、他の国の人をも引き付け、ファンをつくる。もしかしたら、このクルマの名前“ミュルザンヌ"も、そんなことと関係するのかもしれない。ミュルザンヌはフランス語である。パリの西南ル•マンの南にある小さな街の名だ。だが、そこは自動車メーカーには所縁のある場所。ル•マン24時間レースを行うサルトサーキット(公道を含む)が通過する。あの長いミュルザンヌストレートはここにある。
PAGE...1|2|3
LINK
STYLE
美しきものを見る ベントレーで行く京都
>>2016.3.13 update
STYLE
ナイルス会員限定 ベントレー神戸で試乗会開催!フライングスパーで夏の神戸を走る
>>2017.5.26 update
STYLE
贅を尽くし走りを極める BENTLEY
>>2015.5.14 update
STYLE
荒々しくも、美しいBENTLEY
>>2014.9.18 update
STYLE
英国生まれの グラフ×ベントレー 一夜の輝かしき競演
>>2012.3.28 update

記事カテゴリー