
プロメモリアの家具を中心にコーディネートされた2階。細部にまでこだわった美しい家具の数々に触れながら、オリジナルの仕上がりをイメージできる。

最上級のインテリアを体感 トミタ
Text Asuka Kobata
世界中から厳選した壁紙とファブリックを中心に、最上級の家具やラグがそろうショールーム「tomita TOKYO」。伝統あるイタリアの職人技を生かし、細部にわたるまで繊細な仕上げを施したブランド、プロメモリアのオートクチュール家具が見られるのは、日本でここだけだ。
クラシックとモダンが見事に融合し、どんな空間にも柔らかく溶け込む上質な家具。イタリアの伝統的職人技術を駆使したプロメモリアの家具には、随所にデザイナー、ロメオ・ソッツィ氏の洗練された感性が生きている。飽きのこないスタイルながらどこまでもエレガントで、思わず見とれてしまうほどに美しいのは、フォルムや素材など細部にまでこだわり抜いているからこそ。年月を経るほどに趣を増し、最上級と呼ぶにふさわしい不朽の魅力を放つ。
加えて特筆すべきなのは、この上質な家具の全てがオーダーを受けてから製作するオートクチュール家具であるということ。そのため、サイズ変更が可能なのはもちろん、フレームや張り地、取っ手、丁番などの素材や色を自由に選ぶことができる。つまり、世界中にたった一つのオリジナル家具が実現可能なのだ。イタリア・ミラノの北に位置するレッコの自社工場で、職人の手作業により一つひとつ丁寧に仕上げるにもかかわらず、製作はわずか10週間ほど(特別なカスタムがある場合は12週間)。これ以上にない極上の家具が自分好みのスタイルで手に入るとは、まるで夢のような贅沢に感じられる。
そんなプロメモリアの家具を日本で唯一体感できるのが、2016年にオープンしたショールーム「tomita TOKYO」だ。1923年に創業したトミタは、最上級のインテリアを追求し続け、オリジナルの壁紙や海外の壁紙、ファブリック、家具などを取り扱う。ショールーム1階にはその壁紙やファブリックがずらりと並び、直接手に取って選ぶことが可能だ。そして、2階がプロメモリアの家具を中心とした展示スペースとなっている。ダイニング、キッチン、ベッドルームなど、シーンごとにコーディネートされているため、実際の住まいのイメージが描きやすい。
加えて特筆すべきなのは、この上質な家具の全てがオーダーを受けてから製作するオートクチュール家具であるということ。そのため、サイズ変更が可能なのはもちろん、フレームや張り地、取っ手、丁番などの素材や色を自由に選ぶことができる。つまり、世界中にたった一つのオリジナル家具が実現可能なのだ。イタリア・ミラノの北に位置するレッコの自社工場で、職人の手作業により一つひとつ丁寧に仕上げるにもかかわらず、製作はわずか10週間ほど(特別なカスタムがある場合は12週間)。これ以上にない極上の家具が自分好みのスタイルで手に入るとは、まるで夢のような贅沢に感じられる。
そんなプロメモリアの家具を日本で唯一体感できるのが、2016年にオープンしたショールーム「tomita TOKYO」だ。1923年に創業したトミタは、最上級のインテリアを追求し続け、オリジナルの壁紙や海外の壁紙、ファブリック、家具などを取り扱う。ショールーム1階にはその壁紙やファブリックがずらりと並び、直接手に取って選ぶことが可能だ。そして、2階がプロメモリアの家具を中心とした展示スペースとなっている。ダイニング、キッチン、ベッドルームなど、シーンごとにコーディネートされているため、実際の住まいのイメージが描きやすい。