
中庭完成予想図。「桜月の庭」は現代の枯山水。御影石を水面に見立て、四季を映す。
※掲載の完成予想図は設計図を基に作成したもので形状・色等は実際とは異なります。なお外観形状の細部、設備機器等は表現していません。また、本物件の敷地内のみを表現しており、敷地周囲の電柱、標識、ガードレール等は表現していません。
※掲載の完成予想図は設計図を基に作成したもので形状・色等は実際とは異なります。なお外観形状の細部、設備機器等は表現していません。また、本物件の敷地内のみを表現しており、敷地周囲の電柱、標識、ガードレール等は表現していません。
エントランスドアから一歩足を踏み入れると、正面に見えるのは美しい中庭。磨き込まれた御影石に映る桜は、京都・醍醐寺三宝院のしだれ桜の遺伝子を受け継ぐ「太閤千代しだれ」だ。それと対をなすのは、築山の「しだれ紅葉」。日本古来の作庭法である、見立ての手法を用いた、現代感覚の枯山水の中庭は、「桜月の庭」と名付けられている。日常の喧噪を忘れ、静謐に身をゆだねて安らぐための空間。この桜と紅葉は、エントランスホールからエレベーターホールのオブジェにも用いられ、家路へと導いてくれる。