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(左)LEXUS CT200h
全長×全幅×全高=4,320㎜ ×1,765㎜ ×1,460㎜
ホイールベース=2,600㎜
10・15モード燃費(国土交通省審査値) 34.0㎞ ⁄ℓ、32.0㎞ ⁄ℓ
<version L、version C、F SPORTの場合>
価格=3,661,714円~ 4,608,000円
※写真のクルマはversion L 4,608,000円、
ボディカラーはフレアイエローマイカメタリック

(右)奈良時代から仏門に帰依するひとたちが食べてきたという精進料理。比叡山の延暦寺会館でもコースで食べることができる。朱塗りの椀に入った中央の赤い食材は近江の赤こんにゃく。
そのいっぽうで、走る楽しさを追求したことも謳われる。
 「カーブを曲がるときなどのハンドリング性能を高めることに心血を注いだ」
 以前、このクルマの開発担当者が誇らしげにそう語っていた。
 時期にもよるが、比叡山ドライブウェイは森閑とした林間コースだ。CT200hの革巻きハンドルを握り、カーブをこなしていくと、クルマと一体感のあるドライブが楽しめる。
 ハンドルは少し重めの設定で、切りこんでいくと車体がきもちよく反応して向きを変えていく。爽快だ。ドライブモードセレクトで「スポーツ」を選択すると、電気モーターの電圧が高まり、よりパワフルになる。アップとダウンに合わせて、クルマのキャラクターを操作するのも、また楽しい。
 CT200hは、ドライブを楽しむことができるクルマだ、と頂上まで8.1kmの道のりで再確認できた。
 ボディに新開発のパフォーマンスダンパーを採用したのも注目点。これにより不快な振動をとりさることにも成功している。軽快な走りのなかに気持ちよさをとりいれている。そこがCT200hの新しさでもある。
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