
バーバリー銀座マロニエ通り×ELITE NILEイベント


(左)向かって左から、服飾評論家の遠山周平氏とファッションディレクター&スタイリストの森岡弘氏。(中)今回のイベントの主役であるトレンチコート。店内には、定番のものから今季コレクションのものまでそろっている。(右)外観はバーバリーのアイコンであるチェック柄にデザインされている。
自分らしいトレンチコートスタイルを見つけて
3月16日(土)、ナイルスナイル・エリートナイル員限定イベント、「バーバリー銀座マロニエ通り×エリートナイル イベント」が、インポートバーバリーのフラッグシップストア、銀座マロニエ通り店で開催された。今季春夏シーズンのトレンチコートを始めとするウェアやバッグ、シューズなどのカラフルな商品が並ぶ店内で、ウェルカムドリンクとミニスイーツを片手にイベントの開始を待つゲストの視線の先にあるのは、やはり今回のイベントの主役でもあるメイド・イン・イングランドのクラシックトレンチコートだった。
まず、服飾評論家の遠山周平氏とファッションディレクター&スタイリストの森岡弘氏のトークセッションがスタート。話題はトレンチコートの歴史や着こなし方について。1856年にトーマス・バーバリーが、トレンチコートに使用されている軽く通気性の良いコットンギャバジンを開発したことから始まり、第一次世界大戦では英国将校に採用されたことでトレンチコートは広く普及したという。
遠山氏「よく、女性は感覚的に、男性は理知的に服を選ぶという。でも、トレンチコートを女性が選ぶときは、逆でね。感覚じゃなくて理知的な感じで選んでいる感じがしますね」。
森岡氏「男目線でいうと、僕はそういうのをうまく着こなしている女性はやられましたって思います。よくわかってらっしゃると思う人は、たいてい男性的なものを編集して、そこに自分スタイルをもってきている人」。
遠山氏「女性が持っている色気が男性的なものを持ってくることでより引き立ちますよね」。
二人のトレンチコートに対する熱いトークに、ゲストは真剣に耳を傾けていた。
まず、服飾評論家の遠山周平氏とファッションディレクター&スタイリストの森岡弘氏のトークセッションがスタート。話題はトレンチコートの歴史や着こなし方について。1856年にトーマス・バーバリーが、トレンチコートに使用されている軽く通気性の良いコットンギャバジンを開発したことから始まり、第一次世界大戦では英国将校に採用されたことでトレンチコートは広く普及したという。
遠山氏「よく、女性は感覚的に、男性は理知的に服を選ぶという。でも、トレンチコートを女性が選ぶときは、逆でね。感覚じゃなくて理知的な感じで選んでいる感じがしますね」。
森岡氏「男目線でいうと、僕はそういうのをうまく着こなしている女性はやられましたって思います。よくわかってらっしゃると思う人は、たいてい男性的なものを編集して、そこに自分スタイルをもってきている人」。
遠山氏「女性が持っている色気が男性的なものを持ってくることでより引き立ちますよね」。
二人のトレンチコートに対する熱いトークに、ゲストは真剣に耳を傾けていた。
