世界の贅沢、NILEの贅沢

（左・中）昼と夜で全く違う顔を見せる中庭。中央にはシンボルツリーが配され、どの部屋からも眺めることが可能。敷石にはさりげなくハートマークといった遊び心も。（右）変化ある空間を活かしてマルチスペースとなっている中２階。新しいライフスタイルを想像させてくれる場所。

女性が輝ける『家』の存在は幸せに暮らすための第一章

「『美しい環境には、感動があります。感動は私たちにパワーを与えてくれます』と語るデザイナーの戸倉の想いに、私は深く共感したのです」と、ドムスデザインカーザのゼネラルマネージャー、小林栄和氏は語る。
「いい環境で暮らせば、人はどんどん心が豊かになり、明るく美しくなっていく。お客様はもちろん、自分の身近な人たちを見てもつくづくそう思いますね」
　ドムスデザインカーザは家づくりのプロフェッショナルによるプロジェクトである。注文住宅や分譲住宅を手がけるケイアイスター不動産と、看護師から転身し、イタリアの世界的建築家パオロ・ナーバ氏の元で建築を学んだ戸倉蓉子氏率いるドムスデザインがタッグを組んで実現した。
　日本式の固定化された住宅設計にとらわれるのではなく、家をひとつの『街』に見立ててデザインする。これまでにない斬新な発想で、新しい住まいのあり方を提唱している。
　モデルハウスを訪れると、白い壁に高い門扉がそびえ、中庭という広場を中心に、家族やゲストがコミュニケートできるアウトドアリビングやダイニングが広がっている。