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「本当のクルマ好きはタイヤの大切さを知っています。だから、最初はクルマの見た目を重視していても、やがてタイヤ選びにこだわるようになるはずですよ」
そんな創作活動を行うとき、クルマは特別な空間となる。「制作過程の作品をチェックするにも、イマジネーションを広げるにも、僕にとってはクルマのなかがベスト。クルマという乗り物がそうさせるのか、誰にも邪魔されないという状況がそうさせるのかはわかりません。ただひとつ言えるのは、僕はどんな渋滞も苦にならないくらいクルマの運転が大好き。自分の好きなことをやっていて精神衛生がいい状態だから、いいアイデアも浮かぶのでしょう」
 クルマ好きの趣味が高じて国内外のクラシックカー・イベントに参加。ついには、仲間たちと協力してラリーニッポンというクラシックカー・イベントを自ら立ち上げてしまった。「日本は若者向けの文化ばかりが広まって、大人たちの居場所がありません。でも、ヨーロッパには確実に大人の世界が存在している。クルマ遊びも同じで、たとえば僕がかつて出場したイタリアのミッレミリアであれば、国を挙げてイベントを応援してくれる。そんな、クルマを通じた文化が根付いてくれることを願って、2009年にラリーニッポンを立ち上げました」
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