
サイズ高さ約2200㎜×幅870㎜×奥行き約630㎜、重量約150kg。所要時間1枚約5分~12分。1回で約30枚の衣類の投入可能。※現在開発中のため、ランドロイド本体・専用アプリを含めたデザイン、仕様や機能、サイズなどについて、予告なく変更される場合があります。

世界初、家庭用全自動衣類折りたたみ機
家電の進化はめざましく、ロボット掃除機や食器洗い機など全自動化する家電の登場は、家事に対する認識を大きく変化させた。洗濯機もそのひとつで、自動洗濯、自動乾燥と進化し、ついに全自動衣類折りたたみ機が登場する。
2017年5月末、セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズが全自動衣類折りたたみ機「/laundroid(ランドロイド)」を発売する。世界初(日本発)の、家庭用全自動衣類折りたたみ機である。
ランドロイドに、乾いた衣類を投入すれば、あとはすべて全自動。ランドロイドが衣類をピックアップし、広げて、認識。ここで画像解析を行い衣類の種類を識別する。そして、A.I.人工知能がベストなたたみ方を判断し、ロボットアームが衣類を折りたたみ、仕分け・積み上げる。あらかじめ設定しておけば、どのような衣類かを判断し、アイテム別・家族別に仕分け・積み上げてくれる優れものだ。また、A.I.⼈工知能のたたみ方のソフトウェアは、Wi-Fi接続による随時アップデートされ、たたむ経験を積むことで進化・成長していくという。画像解析、A.I.人工知能、ロボティクスの技術を集結させた、まさに画期的な製品である。

折りたたみの仕分け機能では、タオル、Tシャツ、パンツなど折りたたんだ衣類をアイテム別に分類するアイテム別モードと、お父さん、お母さん、子どもの衣類など折りたたんだ衣類を家族別に分類する家族別モードがある。仕分けられた衣類をそのままクローゼットに収納するだけでいい。