
キッチンの中で圧倒的な存在感を放つマーベの冷蔵庫。「MSM25GS SS」(753,840円)

シンプルの美学が宿る冷蔵庫
マーべ
マーべ
Text Mayumi Sakamoto
冷蔵庫は、何も考えずにどんどん収納できるシンプルな作りがいい。使う人の立場になれば、こういう形になるという好例だ。時代を超えたデザインに普遍的な魅力が宿る。
冷蔵庫は収納である。食材を入れたり出したり、簡単にできるほうがいい。作った料理の鍋はもちろん、野菜や果物もまるごと。これからの季節、ホールケーキやローストチキンをそのまま入れることができれば、パーティーの主役にもなりうる。見た目はシンプル、使い勝手もシンプル。こうした条件を備える大型冷蔵庫には、実は日本製ではなかなか出会えない。
GE(General Electric)のパートナー企業として開発・製造を手がけてきた「マーべ」という会社をご存じだろうか。1946年創業のメキシコの会社で、いまほとんどの冷蔵庫に採用されているプラスチックのインナーキャビネットのパイオニアでもある。日本国内で販売されていたGEの冷蔵庫はマーベで製造されたものだ。世界が認めるGEの品質そのままの冷蔵庫が、マーベブランドとして日本での販売がスタート。輸入元総代理店は、GEブランド時代から引き続き吉岡電気工業が担当し、保証やアフターサービスも万全に整う。
様々なモデルがラインアップするが、クローゼット感覚で出し入れできるサイド・バイ・サイドモデルは、外国製大型冷蔵庫らしい機能美が宿っている。右側が冷蔵室、左側が冷凍室になっており、ドアを開けば一目で何が入っているかを見渡せるシンプルな作りだ。棚の奥まで手が届くので、出し入れもしやすい。ガロンサイズの大型容器も入るドアラック、ドアを開けずに氷と水を出せるカスタムディスペンサーも装備。水道と直結しているため、いつでもおいしい水と氷を楽しめる。大型の711Lと、スリムな630L、奥行きが小さい623Lがあり、大型ながら様々なサイズがそろっている。
GE(General Electric)のパートナー企業として開発・製造を手がけてきた「マーべ」という会社をご存じだろうか。1946年創業のメキシコの会社で、いまほとんどの冷蔵庫に採用されているプラスチックのインナーキャビネットのパイオニアでもある。日本国内で販売されていたGEの冷蔵庫はマーベで製造されたものだ。世界が認めるGEの品質そのままの冷蔵庫が、マーベブランドとして日本での販売がスタート。輸入元総代理店は、GEブランド時代から引き続き吉岡電気工業が担当し、保証やアフターサービスも万全に整う。
様々なモデルがラインアップするが、クローゼット感覚で出し入れできるサイド・バイ・サイドモデルは、外国製大型冷蔵庫らしい機能美が宿っている。右側が冷蔵室、左側が冷凍室になっており、ドアを開けば一目で何が入っているかを見渡せるシンプルな作りだ。棚の奥まで手が届くので、出し入れもしやすい。ガロンサイズの大型容器も入るドアラック、ドアを開けずに氷と水を出せるカスタムディスペンサーも装備。水道と直結しているため、いつでもおいしい水と氷を楽しめる。大型の711Lと、スリムな630L、奥行きが小さい623Lがあり、大型ながら様々なサイズがそろっている。