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(左)英国王室に受け継がれたパールを使用したティアラ。Nils Herrmann © Cartier 2014
(右上)受注イベントが開催されるのは、1895年建造の重要文化財である京都国立博物館 明治古都館。
(右下)同イベントを記念して発行された『カルティエと王家の宝石』(川島ルミ子著)。© 集英社インターナショナル
カルティエ ロワイヤル
カルティエが京都国立博物館でハイジュエリー受注イベントを開催
2014年9月。パリ グランパレで開催された古美術・ハイジュエリー ビエンナーレにおいて、カルティエは最新のハイジュエリーコレクション「カルティエ ロワイヤル」を発表した。
 同コレクションを含むジュエリー約220点、ウオッチ約40点、アンティーク約40点、およそ300点を超えるアイテムが、6月2日(火)~6日(土)の5日間、京都国立博物館 明治古都館にそろう。日本では、かつてない規模の受注イベントで、168年の歴史を誇るロイヤルジュエラーとしての真髄を映し出すクリエイションの数々を見ることのできる、貴重な機会となっている。
「王の宝石商、宝石商の王」と呼ばれるカルティエのハイジュエリーの多くは、5000万~1億円。受注イベントには世界各国から顧客が招待されるが、今回は6月7日(日)の1日限り30組60名の特別招待枠が設けられた。一般公募は世界でも初めてとなり、5月15日(金)を締め切りとして「カルティエと私」を題材にしたエピソードなどをもとに厳選な選考が行われる予定だ。
 また同イベントの開催を記念して『カルティエと王家の宝石』(川島ルミ子著)も発行された。1904年のイギリスを始め、スペイン、ロシア、ギリシャなど、16カ国もの王室御用達として認められたカルティエ。同書では、そのうち7つの王室と宝石がたどった数奇な運命を紹介している。

●「カルティエ ロワイヤル」イベントPR事務局
cartier@ml.prap.co.jp
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