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伝統あるイタリアの職人技と、ロメオ・ソッツィ氏の感性が見事に融合したオートクチュール家具。細部にわたるまでこだわり抜いているからこそ、感性に訴えかけるような上質なたたずまいが生まれる。
細部にわたるまで繊細な仕上げが施され、ため息が出るほどに美しいオートクチュール家具がある。イタリア北部のレッコで、極上の感性と素材、そして職人技を融合して生み出されるプロメモリアの家具だ。代々続く家具工房を受け継いだ3代目のロメオ・ソッツィ氏は、並外れた才能を発揮。独自のデザインを職人の優れた技術で実現し、1986年にプロメモリアをスタートした。その日本初のショールームが、今年11月、東京・京橋にオープンする。
「古きを生かしよりよい未来に」という意味が込められたブランド名の通り、ソッツィ氏の信念は「アンティークになっていく家具」を作ること。クラシックスタイルに独自のエッセンスを加えたモダンな家具は、飽きがこないデザインで、長く愛されるにふさわしい。シンプルだからこそディテールにこだわり、素材は希少価値の高い木材やブロンズ、上質なレザーを厳選。極上のファブリックは、レッコの豊かな自然からインスピレーションを得た美しい色彩で彩られている。その一つひとつのこだわりが凝縮したエレガントな家具は、まさに、世代を超えて受け継ぐべきものと言える。
これらは全てオーダーを受けてから職人の手作業により製作。好みのデザインを決めたら、フレームや張り地、取っ手、丁番(ちょうばん)といった細部まで素材や色を選ぶことができ、サイズの変更も可能だ。自分だけの上質な家具はかけがえのない宝物となり、時代を超えて愛され続けるだろう。
●問い合わせ tomita TOKYO 東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン1F(11月25日オープン)
TEL03-3273-7500
「古きを生かしよりよい未来に」という意味が込められたブランド名の通り、ソッツィ氏の信念は「アンティークになっていく家具」を作ること。クラシックスタイルに独自のエッセンスを加えたモダンな家具は、飽きがこないデザインで、長く愛されるにふさわしい。シンプルだからこそディテールにこだわり、素材は希少価値の高い木材やブロンズ、上質なレザーを厳選。極上のファブリックは、レッコの豊かな自然からインスピレーションを得た美しい色彩で彩られている。その一つひとつのこだわりが凝縮したエレガントな家具は、まさに、世代を超えて受け継ぐべきものと言える。
これらは全てオーダーを受けてから職人の手作業により製作。好みのデザインを決めたら、フレームや張り地、取っ手、丁番(ちょうばん)といった細部まで素材や色を選ぶことができ、サイズの変更も可能だ。自分だけの上質な家具はかけがえのない宝物となり、時代を超えて愛され続けるだろう。
●問い合わせ tomita TOKYO 東京都中央区京橋2-2-1 京橋エドグラン1F(11月25日オープン)
TEL03-3273-7500

世界で一つだけの美しい家具
プロメモリア
プロメモリア
Text Asuka Kobata


(上)クラシックとモダンが融合し、どのような空間にも柔らかく溶け込むプロメモリアの家具。その全てがオーダーで素材や色を自由に選ぶことができるため、世界で一つだけの家具を手に入れることができる。
(下)家具だけでなく照明やキッチンも展開。とくにキッチンは、ソッツィ氏にとって家族や友人と過ごす大切な場所。だからこそ、最上級のしつらえがふさわしいという彼の美学が生かされている。
(下)家具だけでなく照明やキッチンも展開。とくにキッチンは、ソッツィ氏にとって家族や友人と過ごす大切な場所。だからこそ、最上級のしつらえがふさわしいという彼の美学が生かされている。
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