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意識はあるため鎮静中も会話は可能であるが、痛みなど手術のことはほとんどわからず、手術後は覚えていない。
「治療が怖いと思うことは、継続した治療の妨げになるだけでなく、治療中の血圧や心拍の上昇などにも繋がり、患者さんの体にとっても負担です。その点、静脈内鎮静法ならばリラックスした状態で治療に臨めますから、高血圧症や狭心症などの病気をお持ちの方、口の中を触られると吐き気がしてしまう方にも、ぜひともご活用いただきたいと思います」
 静脈内鎮静法を行って治療している最中は、血圧や脈拍をベストな状態で維持させるために薬量の調節を行う必要があり、歯科麻酔科医の経験と技術が要求される。一般的な歯科クリニックでは、歯科医師が治療をしながら麻酔の管理を行うこともあるが、常に全身状態を管理するワンランク上の静脈内鎮静法を行うならば歯科麻酔専門医が必要だ。そこで櫻井先生が器材を持って出張し、各歯科医院で治療のサポートを行っている。昨年1年間で300件を超える出張を実施した。
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