
大塚家具のレガリアは、マットレスが体に吸い付いて、まるで母親に抱かれている子どもの時を思い出すような感覚。ふわっと優しく、しかもちゃんと支えられてる感じがすごく気に入りました。
ベッドフレーム 幅1550×奥行き2200×高さ1300㎜ 1,447,200円、マットレス(レガリア インシグニア)幅1530×奥行き2030×高さ300㎜ 304,560円、ベッドサイドチェア 幅470×奥行き580×高さ1300㎜ 421,200円、スタンド 直径410×高さ530㎜ 170,640円、ブランケット 横1450×縦1750㎜ 158,760円、クッション(左から)横500×縦500㎜ 113,400円、横350×縦250㎜ 78,192円、横500×縦500㎜ 145,800円、横500×縦500㎜ 128,520円、横400×縦300㎜ 66,420円。
ベッドフレーム 幅1550×奥行き2200×高さ1300㎜ 1,447,200円、マットレス(レガリア インシグニア)幅1530×奥行き2030×高さ300㎜ 304,560円、ベッドサイドチェア 幅470×奥行き580×高さ1300㎜ 421,200円、スタンド 直径410×高さ530㎜ 170,640円、ブランケット 横1450×縦1750㎜ 158,760円、クッション(左から)横500×縦500㎜ 113,400円、横350×縦250㎜ 78,192円、横500×縦500㎜ 145,800円、横500×縦500㎜ 128,520円、横400×縦300㎜ 66,420円。

ホラン千秋さんの眠りのテクニック
Photo TONY TANIUCHI Text Junko Chiba
Hair&Make Sayuri(nude) Stylist Yuka Segami
Hair&Make Sayuri(nude) Stylist Yuka Segami
「睡眠の質や長さは仕事のパフォーマンスに直結している」と考えるホラン千秋さんは、常に「次の日のために」睡眠を最優先しているという。彼女が独自に“開発”してきた「よく眠る技術」「理想の眠り」について聞いた。
気持ち良く一日のスタートを切るためには、上質な睡眠がマストである。とはいえ、つい夜更かししたり、寝つけなかったりで、なかなかうまくいかないことも多い。何しろ日本は世界有数の不眠大国で、「国民の7割が睡眠に満足していない」と言われるほど。悩みは深い。ホラン千秋さんが言うように、睡眠の質はパフォーマンスに直結する問題だ。
「昔、早朝ロケにほぼ寝ずに現場に行ったことがあって、メークさんに『ホランちゃん、顔がメークをはじいてるよ』と言われたことがありました。美容の問題だけでなく、寝られないと仕事に対するモチベーション、テンションにも大きく影響しますよね。ですからエネルギッシュに一日をスタートさせるには、早く寝ることが大事だと思っています。
ただ、そうは言っても実際は難しいですよね。疲れがよく取れるのは22時~2時の間だと聞いたことがあります。本当はこの間に睡眠を確保できればいいんですが、なかなか……。もしこの時間帯に眠れなくても、睡眠時間そのものを長く、できれば6時間以上確保してバランスを取るように心がけています」
その際のポイントは、寝つきを良くする環境づくり。「もともと寝つきはいい」ホランさんだが、「眠れないなぁ」という時は「15分だけさざ波の音などのヒーリング音楽をかけたり、リラックス効果のあるアロマオイルをコットンに垂らして枕元に置いたりしている」そうだ。
「それと、もう10年以上、部屋は真っ暗にして寝ています。聞くところによると、まぶたを閉じていても光を感じると、メラトニンという睡眠ホルモンの分泌が抑制されて心身が休まらないとか。その意味では良い習慣かもしれませんね。あと寝室を落ち着いたベージュ系の色味でまとめたり、お風呂は寝る直前ではなく3時間くらい前に、入るようにしたりしています」
また、例えば深夜まで仕事をして緊張状態が続いたり、心配事があったりすると、なかなか眠れないものだが、ホランさんはオリジナルの入眠技術を開発、会得している。
「以前夜のニュース番組を深夜までやっていた頃に身につけた技術。帰宅しても3、4時間眠れない時期が続いたので、試しに生放送が終わって帰宅するまで『寝る、寝る、寝る……』って暗示をかけてみたんです。つまり意識的に、頭のスイッチをオフにする。毎日やるうちに、体もオン・オフを切り替えることに慣れたみたい。体は私たちが思う以上に繊細に緊張や心理状態、環境を感じ取るので、このくらいわかりやすく切り替えないと“入眠モード"に入らないのかも。
ホラン千秋 (ほらん・ちあき)
1988年、東京都生まれ。アイルランド人の父、日本人の母を持つ。現在、フジテレビ「バイキング」、日本テレビ「シューイチ」、NHK Eテレ「しごとの基礎英語」をはじめ、バラエティーから、情報、語学番組と、さまざまな分野にわたって幅広く活躍している。 衣装協力:ワンピース 51,840円( リビアナ・コンティ/ アノアT E L03-3408-6690)、靴 (スタイリスト私物)、イヤリング 6,750円(アビステ/アビステTEL03-3401-7124)
「昔、早朝ロケにほぼ寝ずに現場に行ったことがあって、メークさんに『ホランちゃん、顔がメークをはじいてるよ』と言われたことがありました。美容の問題だけでなく、寝られないと仕事に対するモチベーション、テンションにも大きく影響しますよね。ですからエネルギッシュに一日をスタートさせるには、早く寝ることが大事だと思っています。
ただ、そうは言っても実際は難しいですよね。疲れがよく取れるのは22時~2時の間だと聞いたことがあります。本当はこの間に睡眠を確保できればいいんですが、なかなか……。もしこの時間帯に眠れなくても、睡眠時間そのものを長く、できれば6時間以上確保してバランスを取るように心がけています」
その際のポイントは、寝つきを良くする環境づくり。「もともと寝つきはいい」ホランさんだが、「眠れないなぁ」という時は「15分だけさざ波の音などのヒーリング音楽をかけたり、リラックス効果のあるアロマオイルをコットンに垂らして枕元に置いたりしている」そうだ。
「それと、もう10年以上、部屋は真っ暗にして寝ています。聞くところによると、まぶたを閉じていても光を感じると、メラトニンという睡眠ホルモンの分泌が抑制されて心身が休まらないとか。その意味では良い習慣かもしれませんね。あと寝室を落ち着いたベージュ系の色味でまとめたり、お風呂は寝る直前ではなく3時間くらい前に、入るようにしたりしています」
また、例えば深夜まで仕事をして緊張状態が続いたり、心配事があったりすると、なかなか眠れないものだが、ホランさんはオリジナルの入眠技術を開発、会得している。
「以前夜のニュース番組を深夜までやっていた頃に身につけた技術。帰宅しても3、4時間眠れない時期が続いたので、試しに生放送が終わって帰宅するまで『寝る、寝る、寝る……』って暗示をかけてみたんです。つまり意識的に、頭のスイッチをオフにする。毎日やるうちに、体もオン・オフを切り替えることに慣れたみたい。体は私たちが思う以上に繊細に緊張や心理状態、環境を感じ取るので、このくらいわかりやすく切り替えないと“入眠モード"に入らないのかも。
ホラン千秋 (ほらん・ちあき)
1988年、東京都生まれ。アイルランド人の父、日本人の母を持つ。現在、フジテレビ「バイキング」、日本テレビ「シューイチ」、NHK Eテレ「しごとの基礎英語」をはじめ、バラエティーから、情報、語学番組と、さまざまな分野にわたって幅広く活躍している。 衣装協力:ワンピース 51,840円( リビアナ・コンティ/ アノアT E L03-3408-6690)、靴 (スタイリスト私物)、イヤリング 6,750円(アビステ/アビステTEL03-3401-7124)
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