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© Elliott Erwitt / Magnum Photos

●PARIS SERA TOUJOURS PARIS! エリオット アーウィットが見つめたパリ
期間:2月3日(金)~2月29日(水) 12:00~20:00
場所:シャネル・ネクサス・ホール 
東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F
問い合わせ:シャネル・ネクサス・ホール事務局 TEL 03-3779-4001
http://www.chanel-ginza.com
シャネル・ネクサス・ホールでエリオット・アーウィットの個展を開催
舞台はパリ。ウィットやユーモアに富んだ
人間味あふれる作品たち
時代を超えて、数々のクリエイターにインスピレーションを与え続けているパリ。世界的人気を誇る写真家、エリオット・アーウィットも、パリに魅せられた芸術家の一人である。
 エリオット・アーウィットは1928年にロシア人の両親のもとパリに生まれ、ミラノで幼少期を過ごす。その後は陸軍に入りフランスに配属されたのを始め、今までに数え切れないほどパリを訪れてきた。2月3日(金)から2月29日(水)までシャネル・ネクサス・ホールで開催されている「PARIS SERA TOUJOURS PARIS! エリオット アーウィットが見つめたパリ」では、第二次世界大戦直後から今日に至るまで、アーウィットが愛用のライカを片手に切り取ったパリの姿と出会うことができる。
 パリといえばロマンチックなイメージが連想されるが、アーウィットがレンズを通して見たパリはそれと違う。持ち前のウィットに富んだ観察力で、パリっ子とその犬の日常生活から、絶妙でしばしば喜劇的な一瞬を引き出している。楽しくも愛おしいパリ、過ぎし日のパリ、哀愁とノスタルジーのパリ。そこには、我々が気づかなかったもう一つのパリがある。
「美しさはたいてい表面にあるが、そこに本質が宿ると強力な磁石になる。それが私の撮ろうとしているパリなのだ」
 アーウィットが見つめたパリは、見るものを深く考えさせ、物語を想像させる。
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