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1.「リヤドロ」のハイポーセリンのアーティストが狩猟のクライマックスとなるシーンを描いた限定作品。その芸術的・技術的なクオリティーの高さが認められ、1987年に「リヤドロ」からベルギーのベルビュー博物館に寄贈され、1994年からはドミニカ共和国のサントドミンゴ現代美術館にも展示されていた。磁器「鹿になったアクテオン」幅1060×奥行き400×高さ560mm、3,024,000円(参考価格)、一品作。

2. 今年1月のフランスのパリで開催されたメゾン・エ・オブジェで初披露された「リヤドロ」の最新のライティングコレクション。冬の雪景色にモチーフにしたロマンチックでクラシックなシャンデリアだ。明かりを灯すと、アーティストの手によって表面に施されたパターンが美しく浮かび上がり、温かな光で包み込む。シャンデリア「ウィンターパレス12灯GOLD」直径800×高さ1230mm、2,700,000円(参考価格)、受注生産品。

3. 創業1764年、常に時代の美を追求し人々を魅了し続けてきたフランスのクリスタルブランド「バカラ」。1878年のパリ万博でバカラ社が高い評価を得て、現在もバカラ ギャラリーミュージアムに展示されているクリスタルのチェスセットをリデザインした「JEUチェスゲーム」。チェス「JEUチェスゲーム」幅500×奥行き500mm、2,160,000円(参考価格)。

4.5. オリエンタルカーペットは、皇居や歌舞伎座への納品などでも知られ日本を代表する絨毯メーカーとして知られている。この絨毯のデザインは古来より縁起の良い花としてもちいられてきた「牡丹(ぼたん)」「石楠花(しゃくなげ)」の二つのモチーフを、現代の生活様式に合うようリデザインしたもの。緞通「牡丹」「石楠花」幅2000×奥行き1400mm、各466,560円、受注生産品。

6. 手織りながら全てにおいて完成度の高い絨毯を作る産地として名高いイスファハン。中でもシャハプールは1960年代後半に生まれた新しい工房ながら、現在注目度の最も高い。近年、絨毯作りは分業制が多いが、デザインから作成まで一貫して自社工房で行っている。そのため生産数は非常に少なく、その作品の多くは後世に残るといわれている。織りの細かさはもちろん、ゆがみがほとんど見られない美しさも魅力だ。ペルシャ絨毯「イスファハン27」幅2380×奥行き1630mm、6,696,000円、一品作。

7.8..高岡銅器の400年の技と、受け継がれるものづくりの心。「KANAYA」はそこに新しいエッセンスを加えることで誕生したブランドだ。かつて大名に献上した美術工芸品であった高岡銅器は、自由で繊細な造形としなやかでしっとりした鋳肌が特徴だ。最も精度が高いことで知られる蝋型鋳造で生み出されたこれらの作品は、世界的にも高い評価を得ている。7. 香炉「金鶏鳥 銀925」幅125×奥行き125×高さ160mm、648,000円(参考価格)。8. 鉄瓶「桔梗鳥瓜 金銀象嵌」幅185×奥行き185×高さ215mm、466,560円(参考価格)、全て受注生産品。

9. 日本が誇るブランド「モリシゲ」は、四国高松で香川漆芸の伝統の技を守りながら、現代のライフスタイルに合わせた味わい深い作品を世に送り出している。前扉や脚部に曲線を用いた柔らかなフォルムに、広がりを感じさせる色漆のグラデーションが見事なまでに美しいキャビネットである。キャビネット「紫苑20」幅650×奥行き450×高さ1400mm、862,920円、受注生産品。

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