
(左)創業当時の社屋のスケッチ画像。(右)すべての腕時計の竜頭に埋め込まれている“Hearts&Arrows”のダイヤモンド。ひとつひとつ手作業で取り付けられる。
“光”と“時”を操るバックス&ストラウス
バックス&ストラウスは、1789年にロンドンで創業された世界でもっとも歴史の古いダイヤモンド会社である。創業から200年以上にわたり培われてきたダイヤモンドへの高い知識と情熱が、スイスのフランク・ミュラー・ウォッチランドと出会ったことで、“ダイヤモンドのための最高の腕時計”の誕生が実現した。腕時計に使用されているダイヤモンドは、上側のクラウン面から8本の“矢”、底部のパビリオン面から8個のハートを映し出す、“Hearts&Arrows”という独自のカッティングが大きな特徴だ。光のコントラストを究極に高め、理想の輝きを生み出す“アイデアルカット(理想のカット)”として、このブランドの代名詞となっている。また、竜頭にも“Hearts&Arrows”のダイヤモンドが埋められている。