(上)並木通り沿いにOPENしたパネライ ブティック エントランス。（下左）ゆったりとした空間で心ゆくまで時計選びができる。（下右）その場の点検や修理の受付も可能。
直営店だからこそ心のおけるサービスを
パネライは、20世紀前半にイタリアの海軍特殊部隊の依頼で製造していた「ラジオミール」と「ルミノール」の2つのモデルを1997年に再生産して以来、わずか10年の間に世界中の時計市場で人気を博すまでに至った。今日ではビッグサイズの腕時計を好む人たちのステータスシンボルであり、次世代の憧れのブランドとしても注目度は高い。さらに、現在では自社で開発した独自のムーブメントにより、本格的な機械式時計メーカーとして時計界でのポジションを高めた感がある。しかし、パネライ独自のテクニカルな時計ともなれば、不具合が発生した際、どこでも修理できるわけではない。このようなケースに対し、直営店のメリットといえるのがパネライ専門の技術者が常駐していること。修理や調整、手入れ方法など、アフターの相談にもサービスは万全だ。
