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(上)海沿いの遊歩道は住人たちにとっても癒しのスポット。海風を受けて心地良く時を過ごす。
(左下)移り住んだ異国人が暮らす住宅街。「フランス人の生活」を垣間見る散策が楽しめる。
(右下)ヌメアの町にはカソリック教会が点在する。陽光の中に建物のパステルピンクが映える。
南太平洋のプチ・パリ―ビーチにいながらにしてフランスの暮らしを楽しむ
ニューカレドニアの中でも本島・グランドテール島の南西に位置するヌメアは、ビーチリゾートでありながら「都会の日常」を同時に楽しめる特異な町である。
 俗に「南太平洋のプチ・パリ」と称されるように、1853年にナポレオン3世の手に落ちてフランス領となったここでは、フランス文化が芳香を放つ。とくにココティエ広場を中心とするダウンタウンには、フランス直輸入の食材や雑貨の並ぶ店、しゃれたブティック、本格的なフレンチレストランなどが集まっていて、さながらパリやコートダジュールの暮らしが手に入る。都会派の心をも虜にする、そんな魅力に満ちている。だからだろう、フランス語圏をはじめオーストラリアなどからもここに移り住む人は多く、近郊には異国情趣に富んだ住宅街が形成されている。彼らはビーチにいながらにして「フランスの暮らし」を楽しんでいる。
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