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(上、左から)ラウンジにはトレインクルーが常駐し、自由にドリンクが楽しめる。オリジナルカクテルもある。 / フランス料理には欠かせない、ワインも多数そろえている。意匠を凝らした美しいワインセラーだ。 / シャンパンとともに、東日本や北海道など沿線各地で採れる旬の食材を使った料理を楽しめる。 / 美しいシャンデリアがまるでグランメゾンを訪れたかのような上質な空間を創出する。
(中、左から)函館山のふもとを意味する料亭「冨茂登(ふもと)」を訪れ、朝食をいただく。 / 新潟市内の熟練のすし職人3人が順に乗り込んできて、その季節の最上の地魚をネタに握る。 / 岩崎氏による「真鯛とズッキーニのグリエ」。「記憶に残る料理」をテーマに、繊細な盛り付け。 / 中村勝宏シェフの監修のもと、岩崎均氏が総料理長として車内で腕を振るう。
(下、左から)山形「アル・ケッチァーノ」の奥田政行氏による朝食。庄内地方の食材の滋味を最大限に引き出す。 / 新潟の握りすし「極み」の昼食。旅の最後の食事を彩る極上のすしだ。 / 季節の野菜をたっぷり使った彩り豊かな皿。岩崎氏は地域とのつながりと非日常感を演出する。 / 「青森倉石牛のロースト」。岩崎氏は食事の時に走っている土地の食材を使った料理を提供するようにしている。
「トランスイート四季島」では、日本人として初めてフランスでミシュラン一つ星を獲得し、北海道洞爺湖サミットでも総料理長を務めた日本ホテル統括名誉総料理長の中村勝宏氏が料理の監修を手がける。車内で腕を振るうのは、中村氏に師事し「ホテルメトロポリタン丸の内 ダイニング&バー「テンクウ」で料理長を務めた岩崎均氏(4月からは佐藤滋氏が2代目の総料理長に就任、岩崎氏は監修を務める)。さらに、旅先では土地を代表する料理人が地域の味を提供する。ダイニングでも、客室でも、ゲストの細やかなニーズに応えるトレインクルーにより、一流ホテルのようなサービスが受けられるのも魅力。全車両にホスピタリティーが行き届いているため、客室より展望車やラウンジに出て、景色を楽しむ人が多いというのもうなずける。
 今回は10、11月の1泊2日と3泊4日の旅(抽選販売)をお薦めしたい。3泊4日コースでは、松尾芭蕉が訪れた山形県のあつみ温泉で朝風呂を浴び(選択コース)、新潟県燕市で、金づちで銅をたたいて作る鎚起(ついき)銅器の技を体感するなど、車外観光も楽しめる。日本の美と芸術、そして食に、感性を刺激される「トランスイート四季島」の旅へ。

●トランスイート四季島ツアーデスク 0570-00-7216(営業時間10:00~17:30、水曜・土曜定休)
資料請求 HPはこちら
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