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(左上)贅沢さと上質さをテーマにした暖炉のあるデラックススイート。木や和紙などの素材を用いた空間が心地よさと落ち着きを醸し出す。(右上)6号車の「DINIGしきしま」。特徴的なシャンデリアのある一流レストランのような空間で、専属シェフや土地の料理人による料理を堪能。(左下)四季島スイートは見晴らしのいい2階とくつろげる1階のメゾネットタイプ。掘りごたつ風のテーブルでリラックスしたひと時を。(右下)空に向かって枝を伸ばす樹木をイメージさせる、解放感と高揚感あふれる「LOUNGEこもれび」。東日本各地に息づく工芸品を調度として取り入れている。
深遊探訪(しんゆうたんぼう)。まだ知らない日本の文化や芸術に出合い、かつてない感動に包まれる旅をコンセプトとする四季島は、たたずまいから美しい。シャンパンゴールドの外装に、いくつもの窓形状で構成された4面ガラス張りの先頭車両。ポルシェなどのデザイナーを経て、自身のブランドでフェラーリなど自動車や家具のデザインを手がける奥山清行氏による車両は、世界最高クラスのクルーズトレインにふさわしい高揚感をまとっている。掘りごたつ風のテーブルを備えた和の空間や檜(ひのき)風呂が楽しめるメゾネットタイプの四季島スイートの他、客室は全室スイート仕様。日本古来の柄をあしらい、木の質感や和紙、漆、石などの素材を組み合わせた車内には、モダンかつクラシカルな洗練が漂う。東日本の伝統技術や芸術が随所に息づく、まさに走るアートといえる空間だ。
 山形には、鳥海山や月山の山々と海に挟まれた盆地が広がっている。地域ごとに気候が異なるため、日本で最も在来種の作物が多い県だという。土地の名を持つカブやナス、だだちゃ豆に月山筍(たけのこ)。地の食材や料理は、旅に欠かせない楽しみとなる。
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