世界の贅沢、NILEの贅沢

（左）最高級マットレス「レガリア」で眠れる「バーバラ・バリー」ルームのベッドルーム。誘眠作用があるといわれるラベンダーの香りのディフューザーを枕元に置くのも効果的だ。こうした環境を含めて、その寝心地を味わえるお得な「宿泊体験プラン」も用意。ファイバーピロー 12,420円、クアラテックスピロー 15,660円、ボトム「レガリア」 211,680円、羽毛布団「ダウナ」 221,400円、マットレス「レガリア」1,188,000円、アロマディフューザー ラベンダー 5,400円（参考価格）。

（右上）柔らかく豊かな音色が空間に広がるエムズシステムの波動スピーカー。耳だけでなく体全体を優しく包み込んでくれるので、睡眠前でも安らぎを与えてくれる。スピーカー「グラナダ」 237,600円（アンプ別売）。

（右下）IDC大塚家具と1904年の創業のマットレス専門ブランドである米国キングスダウン社で共同開発した「レガリア」シリーズ。体型や好みに合わせて選べる。シングル71,820円～、全8型。

「入眠と同時に目覚めも重視しています。小鳥のさえずりや川の流れなどヒーリング音楽を目覚まし時計がわりに起き、朝日を浴びて体内時計をリセットしています。睡眠中に体は水分を失っているので水をたっぷり飲み、朝食をしっかりとります。食事って体のリズムを整える大切な要素なんですよ。特に朝・昼・晩の食事の間隔は、５・７・12時間あけるのが基本。例えば深夜に夕飯を食べると、体が夕食を朝食だと勘違いし、“覚醒モード"に入ってしまいます。睡眠不足や睡眠障害の原因の一つは、遅い夕食なんですよね」
　CA時代は時差対策として「現地の時間に合わせて、いつでも寝て食べられる体づくりに気を使った」羽鳥さんは今、日の光と生体リズムに従う生活だ。ヨガに加えてスノボ、ゴルフなどスポーツが大好き。そのアクティブな暮らし方が深い睡眠にもつながっているようだ。
「健康に良いことはだいたい嫌われるものだが、人が唯一好むものがある。それは心地よい夜の眠りだ」とは、20世紀のアメリカの小説家E･W･ハウの言葉。けだし名言である。

　こうした羽鳥さんのような“理想的な睡眠環境"を考える機会をIDC大塚家具でも提案している。5月30日から全店舗（一部店舗除く）では、質の高い睡眠を実現するための「グッド スリープ フェア」を開催。スリープアドバイザーがその人に最適なマットレスや枕を選んでくれるほか、「眠りのメカニズム」「良質な眠り」についてのセミナーで、自分にぴったりの睡眠環境を学べる。睡眠の悩みやテーマ別のプランを体感できる眠りのコンセプトルームには、寝具、照明、カーテンを始め、色や音、香りを含めた睡眠環境を整えるものをトータルでコーディネート。さらに、IDC大塚家具が「最高峰」とするマットレス「レガリア」をしつらえた、ロイヤルパークホテルザ 汐留の「バーバラ・バリー」ルームの宿泊体験プランも用意する。どちらにも、足を運んでみてほしい。

●IDC大塚家具　TEL：03-5530-5555
http://www.idc-otsuka.jp