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ケーススタディにするべきリゾート
「アリラ・ヴィラ・ハダハア」の水上ヴィラは、私たちが建てたい場所に建てるのではなく、建てられる場所に建てました。だから、なかには水上コテージが他と離れているヴィラも当然あります。ハダハア島は、世界でも有数の面積と深さを誇る環礁、ガーフ・アリフ環礁が浮かんでいます。グリーン・グローブの基準にもあるのですが、このホテルの80%は手つかずの自然をいかしています。そのため我々は、1つのコテージを建てるのに、約3年もの月日をかけて、珊瑚を傷めないように建てました。また、建築材からホテル内の植物まで徹底して現地の素材を使い、窓の位置も自然光を極力取り入れられるよう計算しました。アメニティ類も自然にやさしいものを採用しています。ハダハアのようなリゾートがケーススタディとなって、環境、地域の双方にとって持続可能性のあるリゾートを世界に広めていけたらと思いますね」
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