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医療法人社団 滉志会 瀬田クリニック東京 後藤重則院長。
患者にとって有益な治療を
がん治療は標準的な治療としては、手術、化学療法=抗がん剤、放射線治療が一般的である。しかし、がんの局所(局部)で早期の場合に限り、手術や放射線などは有効だが、それでも限界がまだまだある。また、転移を生じる進行がんのように、血液やリンパの流れにより局所から転移してしまった場合、全身治療が必要となるため、一般的な標準治療は抗がん剤しかない。一般的に抗がん剤は全身の正常細胞へもダメージを与えるため、副作用も強く、奏効期間も多くの場合は半年程度。また薬剤に対し、耐性ができてしまう。後藤院長は、このような現在のがん治療が抱える問題をふまえ、「抗がん剤治療を長期間受けることは、多少の延命効果もあるが、副作用もあり、患者さんにとって必ずしも有益とはいえない。QOLを維持しつつ、がん細胞を分子レベルで攻撃できる全身治療が求められている」と免疫細胞治療をはじめた大きな理由を話す。
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