
(左から)《アリスティド・ブリュアン、彼のキャバレーにて》1893年 リトグラフ、ポスター、《シンプソンのチェーン》1896年 リトグラフ、ポスター、《マルセル・ランデール嬢、胸像》1895年 リトグラフ、
《エグランティーヌ嬢一座》1896年 リトグラフ、ポスター
《エグランティーヌ嬢一座》1896年 リトグラフ、ポスター

“ロートレック”を
キーワードに、
芸術の秋、食欲の秋を堪能!
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芸術の秋、食欲の秋を堪能!
画家、版画家、グラフィックデザイナー。
ロートレックの素顔に迫る展覧会
ロートレックの素顔に迫る展覧会
世紀末のフランスを代表する画家、トゥールーズ=ロートレック。パリの歓楽街で生活する人々を独特な現代的感覚によって表現することに秀で、サーカスやムーラン・ルージュに集う人々や、ショーに出演する踊り子や歌手たちを、簡潔な線描と大胆な構図、豊かな色彩で描き出した。また、ポスターの原画を数多く手がけた彼は、それまでは単に宣伝用の媒体にすぎなかったポスターを芸術の域まで高めたという点で非常に革新的であり、今で言うグラフィックデザイナーの先駆とも位置づけられている。
総計約250点、世界で3本の指に入る屈指のロートレックコレクションを持つ三菱一号館美術館。現在開催中の「トゥールーズ=ロートレック」展は、同館所蔵のロートレック作品から選りすぐりの約180点を、初めてまとめて紹介する展覧会だ。ロートレック自身の手でアトリエに保管され、彼の死後、生涯の友人であったモーリス・ジョワイヤンに引き継がれた極上のコレクションは、非常に状態もよく、特にポスターは重要な作品をほとんど網羅している。加えて、仲間に送った展覧会の招待状や、美食家で有名だった彼が、親しい友人たちを招いて料理を振舞った晩餐会のメニューカードなど、ロートレックの私的な生活とその交友関係を垣間見ることのできる貴重な作品にも注目だ。
●三菱一号館美術館コレクション〈Ⅱ〉 トゥールーズ=ロートレック展
会期:開催中~12月25日(日)
水木金10:00~20:00、火土日祝10:00~18:00(月曜休館、入館は閉館の30分前まで)
会場:三菱一号館美術館
東京都千代田区丸の内2-6-2
ハローダイヤル03-5777-8600
http://mimt.jp/lautrec2011/
期間限定「ロートレックカフェ」はコチラ>>>
総計約250点、世界で3本の指に入る屈指のロートレックコレクションを持つ三菱一号館美術館。現在開催中の「トゥールーズ=ロートレック」展は、同館所蔵のロートレック作品から選りすぐりの約180点を、初めてまとめて紹介する展覧会だ。ロートレック自身の手でアトリエに保管され、彼の死後、生涯の友人であったモーリス・ジョワイヤンに引き継がれた極上のコレクションは、非常に状態もよく、特にポスターは重要な作品をほとんど網羅している。加えて、仲間に送った展覧会の招待状や、美食家で有名だった彼が、親しい友人たちを招いて料理を振舞った晩餐会のメニューカードなど、ロートレックの私的な生活とその交友関係を垣間見ることのできる貴重な作品にも注目だ。
●三菱一号館美術館コレクション〈Ⅱ〉 トゥールーズ=ロートレック展
会期:開催中~12月25日(日)
水木金10:00~20:00、火土日祝10:00~18:00(月曜休館、入館は閉館の30分前まで)
会場:三菱一号館美術館
東京都千代田区丸の内2-6-2
ハローダイヤル03-5777-8600
http://mimt.jp/lautrec2011/
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