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御坊のふるさと納税が面白い
Text Ayuko Miura
和歌山県御坊市は、歴史の街であると同時にモノづくりの街でもある。そんな同市の特産品は非常にユニーク。麻雀牌に毛皮、そして人間ドックまで。ふるさと納税を利用して賢く特産品を手に入れてはいかがだろう。
世界遺産に認定され国内外から多くの観光客が集まる「熊野古道」。その参詣道が通る御坊市は、南北に走る海岸線、そして白馬山脈に日高川と、海・山・川に恵まれた自然豊かな土地だ。市街地には“御坊さん"と親しまれ、御坊市の名の起こりとなっている本願寺日高別院を始め、江戸時代から近代までの古い建物が残る寺内町があり、歩くだけでタイムトラベルをしているような気分が味わえる。また和歌山県観光連盟が選定した「朝日・夕陽 百選」に御坊市から2カ所が選ばれ、夕陽の美しさは絶景として知られている。
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(上)本願寺日高別院は1595年から現在の御坊市に立つ。以来「御坊さん」と呼ばれ、御坊市の名の由来となった。境内には県の天然記念物に指定された樹齢400年余りのイチョウの木がそびえる。(下)和歌山県観光連盟「朝日・夕陽百選」の一つ「日高川河口」。河口に沈む夕陽が美しい。もう一つの「御坊総合運動公園」は高台にあり、紀伊水道や煙樹ヶ浜、日ノ岬、御坊の街並みが一望できる。
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