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そして、この治療法は今後さらに進化し続ける医療技術である。同グループではより高い治療効果の実現を目指し、これまで行ってきた治療の効果を詳細に調べるとともに、複数の大学病院、公的医療機関と共同で臨床試験を進めている。現在、東京大学、順天堂大学ほか計9大学と共同研究を行い、近年では名古屋大学医学部附属病院と、すい臓がんに対する樹状細胞ワクチン療法などの研究を進め、その有効性を発表した。さらに世界中の医療機関や大学、研究施設とのネットワーク・コミュニケーションを強化するべく、瀬田クリニック東京内にDVTS(Digital Video Transport System)を設置。これにより研究開発ネットワークであるAPAN(Asia Pacific Advanced Network※)へ直接接続を行い、最新医療技術に対しての素早い対応環境を整えている。

※ APAN(Asia Pacific Advanced Network)=アジア太平洋高度研究情報ネットワーク
1997年に設立されたアジア・太平洋地域各国の学術・研究機関が持つ国際回線を接続した研究開発ネットワーク。
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