

ナパの新星ワイナリー
「ダリオッシュ」のワイン造り
「ダリオッシュ」のワイン造り
Photo Yuu Nakaniwa Text Yumi Kawano
「サイドウェイズ」の公開にダン社長初来日
10月31日(土)公開の映画『サイドウェイズ』。第77回アカデミー賞脚色賞を受賞した、アメリカの名作『サイドウェイ』の日本リメイク版だ。男女4人のワインを巡る“人生の寄り道”を描いたこの作品は、全編カリフォルニアが舞台。11のワイナリーと11本のワインが登場する。そのひとつである「ダリオッシュ」は、1997年、ナパに新星のごとく現れたワイナリー。今回は、映画の公開に合わせて初来日した「ダリオッシュ」のダン社長にインタビュー。ナパのワイナリー事情や「ダリオッシュ」が手掛けるタイムレスなワイン造りについて聞いた。
ナパは、シルベラード・トレイル沿いの狭い範囲にワイナリーが集中しているため、同士の絆が強い。ダン社長も、映画『サイドウェイズ』にも登場した「フロッグスリーブ」の社長と大親友だという。全米のわずか5%のぶどう栽培面積ながら、テロワールを生かしたワイン造りで、ワイン産業を盛り立てている。
ナパは、シルベラード・トレイル沿いの狭い範囲にワイナリーが集中しているため、同士の絆が強い。ダン社長も、映画『サイドウェイズ』にも登場した「フロッグスリーブ」の社長と大親友だという。全米のわずか5%のぶどう栽培面積ながら、テロワールを生かしたワイン造りで、ワイン産業を盛り立てている。