愛しき時計店― アルキメデス・スパイラル 丸の内
Text Fumitoshi Shimura
大人の発見する愉しみを詰め込んだアトリエ
2000年７月、舞浜に開業した腕時計専門店、アルキメデス・スパイラル。その２号店が、東京の丸ビルにあるこの店だ。
「ワインセラーを階層した時計店」をイメージした店内には機械式時計とそれを支えるクラフトマンシップにこだわり、独自のセンスでセレクトした幅広いジャンルの腕時計が並ぶ。また、バーゼルワールドなどの国際見本市にバイヤーを派遣し、スイスやドイツの隠れた名門や新鋭メーカーなどの日本未上陸ブランドを独自に輸入したり、国内外のメーカーと共同開発したオリジナルウォッチを展開したりと、他店では見られないラインナップが楽しめる。中でも同店初のオールドムーブメントを積んだオリジナルウォッチは、メンズのラウンドモデルとレディスのレクタンギュラーモデル共にヴィンテージなテイストに溢れた高い完成度で話題を呼びそうだ。
「ワインセラーを階層した時計店」をイメージした店内には機械式時計とそれを支えるクラフトマンシップにこだわり、独自のセンスでセレクトした幅広いジャンルの腕時計が並ぶ。また、バーゼルワールドなどの国際見本市にバイヤーを派遣し、スイスやドイツの隠れた名門や新鋭メーカーなどの日本未上陸ブランドを独自に輸入したり、国内外のメーカーと共同開発したオリジナルウォッチを展開したりと、他店では見られないラインナップが楽しめる。中でも同店初のオールドムーブメントを積んだオリジナルウォッチは、メンズのラウンドモデルとレディスのレクタンギュラーモデル共にヴィンテージなテイストに溢れた高い完成度で話題を呼びそうだ。
同店オリジナルモデル。ラウンドケースは1960年代のフォンテンメロン社製Cal.552、レクタンギュラーケースは1970年代のフランスエボーシュ社製Cal.60系を搭載。左：189,000円（2タイプ各限定50本） 右：94,500円（2タイプ各限定40本）。
