
オリーブの並木とシンボルツリーのレモンの木が心を和ませてくれる南欧風のパティオ。

銀座の天空で暮らしてみる
Photo Satoru Naitoh Text Ichiko Minatoya
さまざまな住む喜びが生まれる
「ラフィーヌ銀座」
「ラフィーヌ銀座」
気持ちのよい朝。まだ早い銀座の街は静かで、散歩にはちょうどいい。対照的に築地市場は、一番賑やかな時間だ。活気づく場外市場で、今日使う分の新鮮な野菜と魚、肉と卵を買う。帰りは少し早足で運動量をアップ。新鮮なものは新鮮なうちに我が家の冷蔵庫へ運ばねば…というのは少し大げさか。目と鼻の距離、場外市場からまっすぐ一本道、昭和通りの手前の角、銀座7丁目が我が家なのだから。
「ラフィーヌ銀座」は、全戸メゾネットの賃貸型マンション。住人専用のエレベーターをあがると、ここが銀座・新橋・汐留の中間地点であるとは思えない、緑と光のパティオに着く。門を開ければ、そこに都会の喧噪はない。静かで心安らぐ空間に、オリーブの並木は青く茂り、その上に広がるのはただ青空のみ。つい今し方、銀座のビルの前を歩いていたのが嘘のようだ。
「ラフィーヌ銀座」は、全戸メゾネットの賃貸型マンション。住人専用のエレベーターをあがると、ここが銀座・新橋・汐留の中間地点であるとは思えない、緑と光のパティオに着く。門を開ければ、そこに都会の喧噪はない。静かで心安らぐ空間に、オリーブの並木は青く茂り、その上に広がるのはただ青空のみ。つい今し方、銀座のビルの前を歩いていたのが嘘のようだ。