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IDC 大塚家具が提案する北欧スタイルの魅力
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(左)手前の黒い椅子は、「ジャパンチェア」と呼ばれ、フィン・ユールが広島・宮島の鳥居に影響を受けてデザインしたとされるデンマーク製の名作家具。(右上)蛯名紀之がデザインした、どの角度から見ても美しいフォルムのデスクに、北欧を代表する家具デザイナー、ハンス・J・ウェグナーの名作「Yチェア」を合わせた書斎スペース。豊かな味わいになることを楽しむために選びぬいた逸品。(右下)デザインをする際、常に「普通の家庭」で使われることを意識していたというデンマークの家具デザイナー、ボーエ・モーエンセンの名作、「ハンティングチェア」。
IDC大塚家具が発行する情報誌「バレ・ドール」の最新号では、長く愛される北欧スタイルを特集している。
 いいものを長く――最近、日本で見直されつつあるこの考え方に適するのが北欧スタイルの家具だ。資源が乏しく厳しい自然条件のもとで生活する北欧の人々は、厳選した質の良い家具を修理しながら大切に使い続けてきた。上質な素材で丁寧に作られた家具は、使い込むほどに木や革の色艶が増し、豊かな味わいを醸し出す。また、北欧家具は、人間工学に基づき、使う側の視点と素材を活かす研究を経て生み出されたものが多い。そのため、快適で使い勝手が良く機能的、それでいて美しく、長く使い続けることができる丈夫さも兼ね備えている。
 そもそも北欧と日本には、ともに“木を愛する国"という共通点がある。暗く厳しい冬が長く、室内で過ごす時間が多い北欧。そこで、室内は明るい雰囲気にしようと生み出されたのが、温かみのある木を使った北欧家具だ。この北欧家具は、緻密な手作業で作られた木工製品に親しんで、生活してきた日本人にとって、暮らしの中に違和感なく取り入れやすい。
 日本人にとって自然と心地良さを感じられる北欧家具は、今後さらに私たちの生活スタイルに加わることで、“真に豊かで美しい暮らし"をもたらしてくれるだろう。

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