
(左)ヨーゼフ・ハインツ・イル・ジョーヴァネ《ヴェネツィアの眺望》1648-50年頃 コッレール美術館 (C)ヴェネツィア市立美術館群財団
(右)ジョヴァンニ・ベッリーニ《聖母子》 1470年頃 コッレール美術館 (C)ヴェネツィア市立美術館群財団
(右)ジョヴァンニ・ベッリーニ《聖母子》 1470年頃 コッレール美術館 (C)ヴェネツィア市立美術館群財団

至極の芸術作品が日本上陸!
世界遺産ヴェネツィア展
世界遺産ヴェネツィア展
世界でもっとも美しい板絵と讃えられた、謎多き作品
「二人の貴婦人」が、この秋日本に初来日
「二人の貴婦人」が、この秋日本に初来日
世界中から多くの観光客を集める、世界遺産ヴェネツィア。697年のヴェネツィア共和国の誕生に始まり、その後の約1000年で、建国・絶頂・終焉という歴史を辿った、数奇な運命の都市である。9月25日(金)より江戸東京博物館で始まる「世界遺産ヴェネツィア展」では、世界中の富裕階級に愛され、栄華を誇ったヴェネツィア派芸術家の作品が、前例にないほどの規模で日本に上陸する。中でも注目は、ヴェネツィア派の画家ヴィットーレ・カルパッチョが描いた不思議な名品だ。