世界の贅沢、NILEの贅沢

（左から）カリフォルニアロール、刺身盛り合わせ、贅沢わかめ（シーフードのジェリー）。

日本酒、日本茶、日本庭園を楽しむ

「YOSHI」のメニューは、寿司の盛り合わせ、刺身と巻きのメニュー、海老のスープ（海老の昆布スープ仕立て）、贅沢わかめ（シーフードのジェリー）といったアラカルトや、日本人ソムリエ原田則枝のセレクションによる日本酒、日本茶、世界中のワインが楽しめる。さらに、ランチ・ディナーを楽しめる4人がけの寿司バーが設けられ、ジョエ・ロブションの“ゲストに食事を楽しんで欲しい”というこだわりが伺える。
　また、ディディエ・ゴメズが手掛けたインテリアも注目。LVMHをはじめ多くのラグジュアリーブランドのプロジェクトを手掛けてきたゴメズ。“暖かくそしてお洒落なインテリア”をテーマに、アイボリーやイエロー、薄緑色といった軽いトーンの色やコクタンの木や石、シルクといった貴重な素材を使い、ジョエル・ロブションの料理と調和する、落ち着いた、繊細な雰囲気を演出。さらに、レストランの向こうにはジャック・メンセンが手掛けた日本式の庭が広がり、レストラン周辺の街とうまく調和したコントラストを実現している。