
小林武史がオーガニックコットンに本格参入
Text greenz.jp

Photo NAKANO Yukihide
愛好者が着々と増加し、多くのファッションブランドも取り扱い初めた「オーガニックコットン」。しかし従来の農法からオーガニックコットンの生産へと移行するには、約3年という年月が必要だ。それはオーガニックコットンが「3年間無農薬、無化学肥料の土地で栽培された綿花」と定義づけられているため。その間、20〜30%も収入が落ちてしまうことは、オーガニックコットンへの移行を農家がためらう大きな原因となっている。
そこで、Mr.Childrenらを世に送り出し、音楽プロデューサーとして名高い小林武史が手がける環境事業「kurkku(クルック)」がスタートしたのが、「プレオーガニックコットンプログラム」。移行中に栽培された綿花を「プレオーガニックコットン」として、通常の綿花より高値で買い取ることで、オーガニックコットン栽培へ移行するインドのコットン農家を支援するものだ。
そこで、Mr.Childrenらを世に送り出し、音楽プロデューサーとして名高い小林武史が手がける環境事業「kurkku(クルック)」がスタートしたのが、「プレオーガニックコットンプログラム」。移行中に栽培された綿花を「プレオーガニックコットン」として、通常の綿花より高値で買い取ることで、オーガニックコットン栽培へ移行するインドのコットン農家を支援するものだ。