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日本初の”車体の全長を変えない” 2シーターフォーミュラカー

フォーミュラニッポンにおいて2003年から2008年まで、6年連続チームチャンピオンを獲得してきた" TEAM IMPUL "が、今回は2008年にチームチャンピオンを獲得したまさにそのマシン"ローラB06/51"を2シーターフォーミュラカーに改良した。
　日本初である最大の特徴は、「車体の全長を変えていない」こと。これまでのいわゆる2シーターフォーミュラカーは、2人分の席を確保するために車体の全長を伸ばす方法が多くとられていた。しかし、今回の"TEAM IMPUL"2シーターは、ホイールベース、トレッドを変更すること無く、燃料タンク部分を削って後部座席を確保したため、走行性能は現行のフォーミュラマシンと遜色ない。
　プロドライバーが運転するホンモノのフォーミュラカーに乗った貴方が、「富士スピードウェイ」を疾走する。その興奮と快感は一生の宝となるだろう。