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(上左)一足早く、この日のためだけにライトアップされた清水寺。(上右)清水の舞台が月夜に浮き出る様は幻想的だ。(下左)夕食会の会場となる成就院。(下中央)その年の世相を象徴する「今年の漢字一文字」で、達筆を披露する森清範貫主。シティカードジャパンのマルコ・レヴェルディート代表取締役社長。(下右)京都らしいお土産も。
ダイナースクラブ
50周年記念
「清水寺奉納リサイタル」
月夜の清水寺を心ゆくまで堪能する
紅葉にはまだ少し早い11月13日の夜、京都・清水寺で、ダイナースクラブ・スペシャルイベント「清水寺奉納リサイタル」が開催された。このイベントは、ダイナースクラブカードのサービス開始50周年を記念し、清水寺の特別な協力を得て実現したもの。もちろん、プログラムもこの〝大舞台〟に負けない内容だ。まずは、日本を代表する作曲家・千住明さんと、ヴァイオリニスト・千住真理子さん兄妹の共演によるコンサート。その後、普段は非公開の成就院で〝月の庭園〟を眺めながらの夕食会、さらに、ライトアップされた清水寺の散策など、〝夜の清水寺を独り占め〟できる趣向だ。
 イベントの冒頭、ダイナースクラブカード発行元であるシティカードジャパンのマルコ・レヴェルディート代表取締役社長が「ダイナースクラブは、日本初のクレジットカード会社として発足し、来月、50周年を迎える運びとなりました。創業以来一貫して、会員の皆様に日本で、そして世界で、ほかでは経験できない特典をご提供して参りました。今回は特に、世界遺産でもあるここ清水寺で奉納リサイタルを開催できますことは、たいへんな名誉と存じます。」と挨拶。そして、清水寺の森清範貫主によるご講話にも、参加者は熱心に耳を傾けていた。
 さらに、朱色も鮮やかな「西門」からの市内の見事な夜景を一望したり、幻想的にライトアップされた境内をゆっくり眺める時間もあり、この日、参加したダイナースクラブ会員100人は〝夜の清水寺〟を満喫していた。
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