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法令遵守を第一義とする元行政書士の挑戦
田代 鈴木社長は以前、行政書士事務所を主宰しておられました。どういう経緯でスマイリングパートナーズを立ち上げたのですか?
鈴木 行政書士時代から、投資事業に関して法務面でのアドバイスを行っていました。その関係で、さまざまな方と出会い、ファンド事業に取り組むならばとご支援をいただき、当社を設立しました。
田代 当時は金融商品取引法施行前で、問題のあるファンドが多数存在していましたね。現在なら違法とみなされる行為が横行し、募集金額が数10億から数100億円規模のファンドがある日突然破綻するような事件が頻発するなど、ファンドの営業を法で規制するべきだという声が高まっていました。
鈴木 はい、その頃から私は、投資家の方々にとって何より重要なのは、適正で公正な情報公開だと考えていました。つまり、透明性の高いファンドこそが時代の要請であると。そのために配当周期を3カ月とし、インターネットを通して月間の運用報告を行っているほか、市場が動いた時などはトレーダーからのレポートも出しています。常に投資家目線で不安や疑問にお応えするのが信条です。
田代 行政書士の先生だから、法的な面がしっかりしている、それはお客様にとって安心ですね。
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