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ディストレスト資産は、十分に成熟した市場でもある程度高い収益率を確保するための運用対象となりえます。場合によっては「ハゲタカ」と言われかねない手法であり、マイナスのイメージを持たれることもありますが、緊急の資金調達要請に応え、市場の安定化に寄与するという側面も持っています。
2010年はディストレスト投資の好機
ディストレスト投資にはサイクルがあり、過去には92年や98年、直近では2002~2003年に好機が訪れています。そして2010年の今、またディストレスト投資の妙味が増すタイミングを迎えていると言ってよいでしょう。
 ディストレスト投資のチャンスを判断する際、参考になる指標として、企業の倒産件数が挙げられるでしょう。倒産する企業が増えれば、当然、ディストレスト投資の対象となる社債などが増加するからです。一般的には、倒産件数がピークをつけた時期から1~2年に渡り、投資収益が高い傾向があります。
 ディストレスト投資のサイクルは国によって異なるものの、足元の状況を見ると、アメリカでは倒産件数が増加を続けています。向こう1~2年は、ディストレスト投資の収益が高くなることが十分に考えられると言えます。
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