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上質なパールを取り扱う「ペルラジオーネ」だからこそ提案できるこのブローチは、16mmの大きさを誇る希少な白蝶真珠が圧倒的な存在感を放つ。二つと同じものがない、バロック真珠が織り成す独自のフォルムも魅力だ。
「ペルラジオーネ」という
本物の輝き
Photo Takehiro Hiramatsu(digni)
パール専門ジュエラー「ペルラジオーネ」の
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イタリア語で「真珠の輝き」という意味をもつ「ペルラジオーネ」は、60年以上の歴史がある、
 ラ・パール・ドリエントグループのブランド。創設者であるシカルチャンド・チョウドリーは、1940年代インド北部で働きながら、天然淡水真珠とベネズエラ海水真珠の孔あけやクリーニング、連組みなどあらゆる加工技術を学び、後に淡水真珠加工の専門家として第一人者となる。チョウドリーは、1948年に海外市場に向けて淡水真珠の供給をボンベイで始め、世界で初めて淡水真珠を専門に加工する拠点も開設。
 さらによい淡水真珠を見つけ、世界へ供給しようと勢力的に動き、その後日本の学者に呼ばれて来日。琵琶湖での淡水真珠の養殖に成功し、マーケットを立ち上げた。そして、日本で養殖される真珠の品質を高く評価した彼は、ここ日本でのパール産業の可能性に気づき、1950年代に神戸で起業。息子たちと共に品質の高い真珠の卸売りや輸出を手がけ、やがて、アコヤ真珠、白蝶および黒蝶真珠、ケシ、コンクパールを取り扱い、真珠業界で世界トップクラスの企業となった。
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