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水のように柔軟に、挑戦する精神を
(左・右上)素材そのものが持つ本来の良さにこだわった天然水選びが、まろやかで深いコクと心地良い余韻が続くビールの味わいを実現する。(右下)不可能の代名詞とされてきた「青いバラ」を、14年の年月をかけバイオテクノロジーで見事に開花させた。
1930年代から50年代にかけ、白札、角瓶、トリス、オールドと次々に洋酒を発売して日本の洋酒ブームを牽引したサントリーにとって、転機となったのは1963年のビール事業への参入である。同社が着目したのは、ここでもやはり「水」だった。「ビール業界では後発だったこともあり、水にこだわったビールづくりでサントリーらしさの表現を目指してきました。その後、清涼飲料事業も始めて総合酒類食品企業となりました。また“青いバラ”でご評判をいただいている花事業も、ウイスキーなどの原料である植物を扱うために培ってきたノウハウをいかしたものです。そして植物にも飲料にも、豊かな水は不可欠でした」と内貴氏。サントリーには創業以来、「やってみなはれ」というチャレンジ意欲を推奨する精神がある。“水のように柔軟に、常に新しいテーマに挑戦する”というメッセージも、「水と生きる SUNTORY」に込められているという。
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