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(左)メンズウォッチの名品を集めた2階のフロア。あたたかな雰囲気が宿る。(右)「L.U.C ルナ ビッグ デイト」。太陰(月)周期と時計表示との誤差が122年に1日という高精度を実現したムーンフェイズモデル。RGケース×アリゲーターストラップ。2,866,500円。
そんなショパールの"今"を体感できるのが、日本初の旗艦店「ショパール ブティック銀座本店」だ。アジアの重要な拠点でもある同店は、世界最大規模の店舗として2007年にオープン。チェリーウッドやウォルナットを用いたクラシカルなインテリアとモダンな装飾を施したファサードのコントラストが、なんとも目を楽しませる空間だ。
 ブティックはスタンダード&ブライダルジュエリーライン、ウォッチ、ハイジュエリーの3フロアで構成。同ビル内には時計職人も常駐しているので、メンテナンスにも気軽に立ち寄れる点がうれしい。また、ハイジュエラーとしての一面を誇るのが、VIPルームのある3階のサロン。カンヌ国際映画祭のハイジュエリー「レッドカーペット コレクション」をはじめ、みずみずしいきらめきを見せるダイヤモンドや心震わせるデザインが見事に輝くさまは、まるで夢の世界に迷い込んでしまったかのような錯覚を起こさせる。
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