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毎日朝どり野菜直売所
新鮮な野菜を求めて開店前から行列!
 最近では、耳慣れた言葉になった「道の駅」。主に地方の国道などの幹線道路用の休憩所として、整備が開始され、2007年4月八王子市に東京都初の道の駅「八王子滝山」が開設されたことにより、現在では47都道府県全てに道の駅が設置されている。
「道の駅」には、24時間利用可能な駐車スペース、トイレ、各地域の情報提供施設を備える義務があり、多くは農産物直売所や、売店、レストランを設置している。中でもその土地の新鮮な農産物が手に入るため、遠方からわざわざ買いに来るなど人気だ。
 丹波市の春日町にある「丹波おばあちゃんの里」も、人気の高い道の駅といえる。もちろんイチバン人気は、朝度どりの新鮮野菜。約160人の生産者が入れ替わりながら、旬の新鮮野菜を提供している。外の野菜直売所では9時の開店を待たずして、訪れた人々は新鮮な野菜を確保。そして、オープンと同時に清算を済ませるのが、ここでの買い方だという。ほかにも、パンやおはぎ、弁当、ジェラート、漬物、味噌などが所狭しと並ぶ。ちなみにここでは、前ページで紹介している柳田隆雄さんの「丹波黒さや大納言小豆」も購入できる。

●道の駅「丹波おばあちゃんの里」
住所:丹波市春日町七日市710(春日町インター近く)
TEL0795-70-3001
営業時間9:00~19:00
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