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地形を生かした都市再開発
初日はパビリオンの7割しか完成していなかたっというスペインらしい逸話も残っているサラゴサ国際博覧会だが、3ヶ月の間に約700万人の入場者を予定しており、水にテーマを絞った展示や催しを通して、水文化の振興を図ろうしている。開催都市としてサラゴサが選ばれたのもエルベ河畔に位置することで水と深い関わりのある歴史を持つ古都であるという理由からであった。
 3ヶ月にわたって開催された後には、河川公園を含む25ヘクタールに及ぶ博覧会会場は、自然と共存する文化・科学地区となる。
 万博とあわせて、観光地、古都サラゴサの知名度を上げると共に、万博開催地を後に自然豊かな再開発地として活用することで、サラゴサの都市環境の向上が期待されている。
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