





「渇き」(上左)「水と都市」(上右)「水の脅威」(中左)「オイコス 水とエネルギー」(中右)「共有資源としての水」(下右)「水のインスピレーション」(下左)といった水に関する様々なテーマのパビリオンや広場(中段/Photo Expo Zaragoza 2008.)。
テーマプラザ-「水」という存在を考える
「渇き」「水と都市」「水の脅威」「オイコス 水とエネルギー」「共有資源としての水」「水のインスピレーション」という「水」に関する様々なテーマに基づいた6つのパビリオンや広場がある。中でも人目を引くのが、水泡が覆っているような、ドーム状のユニークな建物だろう。「渇き」をテーマにしたパビリオンで、直径46mほどの大きさだが、その中では、水不足などを課題に、『渇き』を五感で体感できる展示がなされている。簡単に分解し、運搬し、組み立てられる構造になっている。このほか、水でエネルギーをつくったり、蓄えたりすることができることを、体験的に知ることができる『オイコス水とエネルギー』、『水のインスピレーション』をテーマに実際に身体を動かして参加することができるショーも人気だ。