


(左)サラゴサ国際博覧会会場のちょうど真ん中あたり、エブロ川に面して、スペインパビリオンと並んで建っている水族館。(右上・下)地理的に異なった特徴をもつ5つの重要な河川を、60以上の水槽を見ながら一度に旅することができる。
水族館-ヨーロッパ最大の淡水水族館
ブリッジパビリオン、水の塔と並んで万博のテーマパビリオンの一つをになう「水族館」。積み木が集まったような外観は岩のようなファサードで覆われ、夜になると滝が流れ落ちて、ジャングルの一画にあるような迫力を感じさせる。これは、展示スペース1600平米、ヨーロッパ最大の淡水水族館だ。
太古に遡る川の歴史と共に、ナイル川、メコン川、アマゾン川、マレー・ダーリング川、そしてエブロ川という5つの川に焦点をあて、それぞれの川を旅行するかのように、それぞれの生態を見ることができる。約300種、5000体の動植物が収集されているという。
川辺で遊ぶ気分で楽しめるカフェなども設けられ、万博の後には研究所や図書館として改装され、活用される予定だ。
太古に遡る川の歴史と共に、ナイル川、メコン川、アマゾン川、マレー・ダーリング川、そしてエブロ川という5つの川に焦点をあて、それぞれの川を旅行するかのように、それぞれの生態を見ることができる。約300種、5000体の動植物が収集されているという。
川辺で遊ぶ気分で楽しめるカフェなども設けられ、万博の後には研究所や図書館として改装され、活用される予定だ。