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(上)「菊」をテーマとした 197㎡の広々とした27階のロイヤルスイート。客室内にはキッチンも用意され、将来的には要望に応じてシェフが客室内で調理できるようにするという。(下左)花の名を冠した12のスイートルームのうち、萩をテーマにした部屋の寝室。ベッドは米国「シーリー」ブランドのキングサイズ。シーリージャパン製のセント レジス専用ベッドを導入している。(下右)大きな窓から、大阪の街並みを見下ろせるバスルーム。浴室のアメニティには、館内のエステティックサロンと同じフランスの「ソティス」のものを使っている。
〝究極のおもてなし〟が
あるセント レジス
日本上陸
大阪だけのバトラーサービスも登場
そもそもバトラーとは、「執事」という意味で、もともとは英国貴族に仕えた執事のことを指す。セント レジスでも、イギリスの伝統にのっとったトレーニングを受けたバトラーが、たえず寄り添いながらも邪魔にならないサポートをし、ゲスト一人ひとりの趣味嗜好に応じたサービスを実現していく。
 具体的なバトラーサービスとはどんなものか。それは、ゲストの到着前から始まっているという。まず、ゲストの要望に沿って客室をセットアップ。到着後は、部屋の説明をしたり、コーヒーのサービスをしたりしながら会話をする中で、何気ない一言から要望を察知し、それに応える。また、電話のバトラーサービスボタン1つで24時間、どんな要望にも対応できる態勢をとっており、モーニングコールや靴磨きなどの細かなことから、荷造りや荷ほどき、特別なお祝いのための設えまで、可能な限りゲストの要望を実現する。
 ここ大阪では、新たにiPadでレストランの紹介や観光案内をしたり、eメールでのご要望に応える、eバトラーサービスを導入。ニューヨークでキャリアを積んだエグゼクティブバトラーを中心に、ゲストの滞在時間をより快適に過ごせるよう、〝究極のおもてなし〟を実現していく。
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