
「BIGLOBEツールバー for エコ」のサイト。Web検索で発生するCO₂を植林で相殺するというこの活動は2007年のNEC環境活動のハイライトでもある。
BIGLOBEツールバー for エコ
2007年には、NECが提供する検索サービスを利用した“BIGLOBEツールバー for エコ”でも話題を集めた。100万回あたり400kgのCO₂が排出されるというWeb検索を、100万回あたり1本のユーカリをオーストラリアの「NECの森」に植樹することでオフセットしようという、環境問題への啓発を目的とした試みだ。また、クリエーターやブランドとのコラボレートによるエコをテーマとしたデザインパソコン〜For Beautiful Ocean〜では、売上の一部を環境保護団体の活動支援に寄付し、さらに2台販売するごとに1本の木を植樹することで生産時・使用時に発生するCO₂のオフセットを目指す。ITソリューションの提供による対企業へのアプローチに加えて、これらのオリジナリティあふれる独自のプロジェクトが、環境経営企業としての一般消費者からの注目度を高めている。