
環境最前線「IT、で、エコ」とは
NECグループでは2002年から環境最前線「IT、で、エコ」というキャッチフレーズとロゴマークを採用し、環境経営への取り組みを実践してきた同社の“今”と“これから”をPRする活動をスタートさせた。マークはITとエコ、それぞれのアイデンティティを明確にしつつ、独自のノウハウによって融合させることを表すもので、環境経営をブランディングの一環として取り入れていく方針だ。「NECの環境に対する活動をより認知してもらうとともに、環境そのものに対する啓発を行うことも、他社に先駆けて環境経営に取り組んできた我が社の使命だと考えています」と、宣伝部・国内広告企画グループマネージャー、辻季之氏。「同時に、環境というテーマがますます重要性を帯びてくる中で、他社に対して先行してアクションを起こすという意味もありました」。ITによる環境経営をリードしてきた実績を、より積極的にアピールしていこうというわけだ。