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(左から)Jaume Plensa 「House of Knowledge」 2008, Robert Indiana 「The American Love (White Blue Red)」 1996-2000, Kan Yasuda 「Myomu (Key to a Dream)」 1998, Zaha Hadid 「Kloris」 2008, Zadok Ben-David 「Sunny Moon」 2008, Kiki Smith 「Seer (Alice II)」 2005(Photo Courtesy of Sotheby’s)
世界中のアーティストの饗宴
約105エーカーもあるという壮大な庭園を今年は同展示会ゲストキュレーター ジャニス・ブラックバーン氏の審美眼が光る25の作品がジャックした。今年の展示会で特筆すべきはコロンビア、イスラエル、チリ、日本、イタリア、フランス、イギリス、アメリカという9カ国という国際色豊なアーティストの作品が並ぶということである。そのアーティストはというと、ケイト・モスの黄金像の作者であるMarc Quinn、シカゴのミレニアムパーク内の巨大プロジェクト「クラウン・ファウンテン」で話題を呼んだJaume Plensa、新宿アイランドタワーにも展示されている「LOVE」のスタチューで有名なRobert Indiana、シャネルのモバイルアートをてがけた建築家 Zaha Hadid、そして日本からは現在は北イタリアのアトリエにて活動を続けている安田侃といった豪華な顔ぶれである。現在いくつかの作品はすでにバイヤーがいるとのこと。気に入った作品があれば、問い合わせてみてはいかがだろう。
●サザビーズ http://www.sothebys.com/
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