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CFDは、FXと同様にレバレッジをかけることができる(最大レバレッジは会社によって異なる)うえ、その時々の状況に応じて「買い」から取引を始めることもできれば、逆に「売り」から取引を始めることもできる。
 つまり、相場の下落時でも利益を手に入れることができるわけで、それこそ08年の後半のように世界の株価やコモディティ価格などが軒並み大幅下落した場合には、かなりの利益を受け取ることができる。さらに、CFDは基本的に「売り」から入って、そのポジションを持ったまま日をまたぐと、一定の金利を受け取ることができるケースもある。詳しい商品性や額的な取り組み方については、今後も本欄で随時紹介してゆくようにしたい。
田嶋智太郎(たじま・ともたろう)
http://www.e-minamiaoyama.com/
経済ジャーナリスト。金融・経済全般から戦略的な企業経営、個人の資産形成まで、幅広い範囲を分析、研究。講演会、セミナー、テレビ出演でも活躍。新著に「なぜFXで資産リッチになれるのか?」(テクスト刊)がある。
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